第11回「小説が好き!の会」(8月18日実施)で紹介された小説たち

8月18日土曜日、お馴染みになってきた図書館をイメージしたレンタルスペースBOOKSにて開催いたしました。

22名の方にご参加頂き、43冊の小説が紹介されました。毎回のことですが、幅広いジャンルから紹介され、みんなが読んだことのある有名な作品からなかなか見たことない小説まで語られました。

以下、紹介された小説の一覧です。

「すいかの匂い」江國香織

「傍聞き」長岡弘樹

「ぼくは勉強ができない」山田詠美

「苦役列車」西村賢太

「その姿の消し方」堀江敏幸

「ブラッド・ブラザー」ジャック・カーリイ

「娼年」石田衣良

「過ぎ去りし王国の城」宮部みゆき

「旅のラゴス」筒井康隆

「はるかなる岸辺」キャソル・フィリップス

「忍ぶ川」三浦哲郎

「停電の夜に」ジュンパ・ラヒリ

「ゴースト」中島京子

「エレンディラ」ガルシア・マルケス

「芽むしり仔撃ち」大江健三郎

「ニューヨークの魔法使い」シャンナ・スウェンドソン

「ストロング・スタイル」行成薫

「冷血」カポーティ

「星をつなぐ手 ―桜風堂ものがたり―」村山早紀

「君の話」三秋縋

「日本のいちばん長い日 ―運命の八月十五日―」半藤一利

「蒲団・重右衛門の最後」田山花袋

「にんじん」ジュール・ルナール

「動物農場」ジョージ・オーウェル

「すみれ強迫」草間彌生

「バベッドの晩餐会」アイザック・ディネーセン

「おやすみ、東京」吉田篤弘

「スーツケースの半分は」近藤史恵

「完璧な家」B・A・パリス

「黄色い雨」フリオ・リャマサーレス

「禁色」三島由紀夫

「城」カフカ

「山の音」川端康成

「ありふれた祈り」ウィリアム・ケント・クルーガー

「紙の月」角田光代

「侍女の物語」マーガレット・アトウッド

「クライマーズ・ハイ」横山秀夫

「静かな炎天」若竹七海

「ぶたぶたの食卓」矢崎存美

「スローターハウス5」カート・ヴォネガッド・ジュニア

「ヴァリス」フィリップ・K・ディック

「活版印刷三日月堂 海からの手紙」ほしおさなえ

「津軽」太宰治

「ヴァンパアサマータイム」石川博品


なお、次回は9月16日(日)14時から同じ会場で実施する予定です。

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小説について話したい、でも周りに小説について話せる人がいない。うまく話せる自信がない、それでも好きな小説について話したい。 そんな人たちのためのくつろぎの場所、それが「小説が好き!の会」です。 小説というのは音楽や映画と違って共有することが難しいかもしれません。だからこそゆっくりと時間をかけて、好きな小説を読んで感じた何かを、少しだけ誰かに話してみませんか? 誰かの感じた何かに触れてみませんか?