12月15日、ホームグラウンドになりつつある秋葉原BOOKSで第14回小説が好き!の会を実施しました。11月にエンタメ小説会を、12月初めに海外小説会をはさんでの、久々のいつも通りの読書会。おかげさまで、31名の方々にご参加頂きました。
来て頂いた方々、本当にありがとうございます。
会で紹介された小説の一覧は以下になります!!
「にごりえ・たけくらべ」樋口一葉
「夏草の賦」司馬遼太郎
「トランスヒューマンガンマ線バースト童話集」三方行成
「神無き月十番目の夜」飯嶋和一
「くっすん大黒」町田康
「世にも奇妙な君物語」朝井リョウ
「くまちゃん」角田光代
「サマー/タイム/トラベラー」新城カズマ
「クリスマスストーリーズ」アンソロジー(朝井リョウ、あさのあつこ、他)
「ダライ・ラマに恋して」たかのてるこ
「ともにがんばりましょう」塩田武士
「ともだちは海のにおい」工藤直子
「キャロリング」有川浩
「キッチン」吉本ばなな
「青い眼がほしい」トニ・モリスン
「竜のグリオールに絵を描いた男」ルーシャス・シェパード
「飛ぶ孔雀」山尾怒子
「罪と罰」ドフトエフスキー
「何者」朝井リョウ
「粘膜人間」飴村行
「巨大なラジオ/泳ぐ人」ジョン・チーヴァー
「鳥居」石田千(文學界 2018年10月号 掲載)
「稲垣足穂 ちくま日本文学016」稲垣足穂
「いつか深い穴に落ちるまで」山野辺太郎
「雪」オルハン・パムク
「いなくなった私」辻堂ゆめ
「ダンデライオン」中田栄一
「コーヒーと恋愛」獅子文六
「ひとつなぎの手」知念実希人
「ムーンパレス」ポール・オースター
「赤と黒」スタンダール
「精霊たちの家」イサベル・アジェンデ
「ふたりみち」山本幸久
「熊嵐」吉村昭
「黒龍の柩」北方謙三
「雪沼とその周辺」堀江敏幸
「スワロウテイル人工少女販売処」籘真千歳
「錆喰いビスコ」瘤久保慎司
「その先の道に消える」中村文則
「チェパーエフと空虚」ヴィクトル・ペレーヴィン
「燃えるスカートの少女」エイミー・ベンダー
「コリーニ事件」シーラッハ
「火星に住むつもりかい?」伊坂幸太郎
「植物図鑑」有川浩
「幸福な食卓」瀬尾まいこ
「象の消滅」村上春樹
「いくさの底」古処誠二
「ガンジス河でバタフライ」たかのてるこ
「70年代日本SFベスト集成4」筒井康隆編
「あらくれ」徳田秋声
「1ドルの価値1/賢者の贈り物」O・ヘンリー
「日本幻想文学集成 岡本綺堂」岡本綺堂
「図書室」岸政彦(新潮 2018年12月号 掲載)
「チリの地震」ハインリヒ・フォン・クライスト
「かくも水深き不在」竹本健治
以上です!
小説が好き!の会 【小説に限定した読書会】
小説について話したい、でも周りに小説について話せる人がいない。うまく話せる自信がない、それでも好きな小説について話したい。 そんな人たちのためのくつろぎの場所、それが「小説が好き!の会」です。 小説というのは音楽や映画と違って共有することが難しいかもしれません。だからこそゆっくりと時間をかけて、好きな小説を読んで感じた何かを、少しだけ誰かに話してみませんか? 誰かの感じた何かに触れてみませんか?
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