もうすっかり暖かくなってきました。なんなら日中は暑い日もあるくらいです。そしてもうすぐ梅雨の季節がやってきます。今年もすでに半年がたとうとしていると思うと驚愕してしまう自分がいます。
どうも、小説が好き!の会、永遠のレポート係のコウイチです。
週に二回ほど、早起きした日は出社前に決まって喫茶店へと立ち寄ります。そこで二時間程度、読書をするのがぼくの日課です。先日も朝早くに起きたので、いつもの喫茶店に向かうと店は開いておらず、シャッターには『42年間のご愛顧、誠にありがとうございました』の張り紙。え、閉店したの? 嘘でしょ? ぼくの早朝の安らぎの場所が! というか42年間もやってたの!?
ってな具合で、お店はなくなってしまいました。味、価格、居心地の良さ、すべてがぼくにとって完璧なお店だったのに。いつもの壁際ソファーの隅っこ席にはもう二度と座れないと思うと、朝からテンション下がりました。
とういことで、第18回小説好きのための読書会、無事開催できました!!
場所は神保町『EDITORY』さん。小説が好き!の会初の神保町での開催となりました。本とカレーの町、神保町で読書会。お昼はもちろんカレー……かと思いきや、日曜日で休業しているお店が多く、開いている店は満席状態。なぜか神保町でのお昼ご飯は中華になりました。おいしかったです。
参加者は総勢31名、初参加の方は3割ほど。当会をリピートしてくれる方も増えてきて、運営側としても喜ばしい限りです。ありがとうございます。
初めて使う会場だったこともあり、至らない点もあったかと思いますが、ぼく個人としてはわりとスムーズに読書会を進行することができたのではないかと思っております。内装もなんかDIY感があって、どことなくお洒落な雰囲気でした。壁に描かれた魚っぽい絵とか。
毎度毎度のことながら、紹介される小説は多種多様。読書好きならば目移りしてしまうラインナップは今回の『紹介された小説たち』の記事をご覧ください。
一度の読書会で50冊を越える会ってそうそうないのではないのでしょうか。傾向が偏っているということもないので、これだけ揃えば自分の琴線に触れる一冊はかならずあると思います。
会の流れはいつも通り、グループに別れての紹介です。今回から初参加の方でも会の流れがわかりやすいようにと、進行シートを各テーブルに置かせていただきました。運営を手伝ってくれている当会メンバーのご協力もあり、素晴らしいものができあがっております。もう会の流れは知ってるよ~という方も、次回にでも目を通してみてください。
ぼく個人はレポート係に徹しているので、会の流れ的なシステマチックな部分はノータッチです(笑)
グループ替えをして二週目の紹介が終わると、いつもならば希望者を募って二次会へ、という流れたったのですが、今回から読書会終了後に30分間のフリータイムを作ることにしました。
時間の都合上、二次会には行けない、でもあの人と話してみたい! という方もこれまでにいたかと思うので、短い時間ではありますがここで存分に語り合っていただけたらと思います。
だからといって、もちろん二次会は無くしてないので時間のある方は、次回からも思いっきり語り合いましょう!
それでは、次回までには新たな早朝の安らぎの場所が見つかることを願うコウイチでした。
今回の小説コーナーはおやすみします。書いてたんですが、なんかまとめ切れませんでした……。
小説が好き!の会 【小説に限定した読書会】
小説について話したい、でも周りに小説について話せる人がいない。うまく話せる自信がない、それでも好きな小説について話したい。 そんな人たちのためのくつろぎの場所、それが「小説が好き!の会」です。 小説というのは音楽や映画と違って共有することが難しいかもしれません。だからこそゆっくりと時間をかけて、好きな小説を読んで感じた何かを、少しだけ誰かに話してみませんか? 誰かの感じた何かに触れてみませんか?
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