第2回海外小説が好き!の会で紹介された小説たち

7月14日、渋谷青山通りにあるTIME SHARINGにて無事に「小説が好き!の会」を実施しました!28名の方が参加され、52冊の本が紹介されました!

今回は第五回翻訳大賞受賞2作及び最終候補作3作を語るグループを作りました!

今回紹介された小説は以下になります。


翻訳大賞候補作及び最終候補5作

「ガルヴェイアスの犬」ジョゼ・ルイス・ペイショット、木下眞穂訳、新潮社

「J R」ウィリアム・ギャディス、木原善彦訳、国書刊行会

「奥のほそ道」リチャード・フラナガン、渡辺佐智江訳、白水社

「自転車泥棒」呉明益、天野健太郎訳、文藝春秋

「すべての、白いものたちの」ハン・ガン、斎藤真理子訳、河出書房新社




「三体」劉慈欣

「殺人者の記録法」キム・ヨンハ

「悪童日記」アゴタ・クリストフ

「華氏451度」レイ・ブラッドベリ

「星の王子様」サン=テグジュペリ(2名が紹介)

「偶然の音楽」ポール・オースター

「孤独な鳥がうたうとき」トマス・H・クック

「恥辱」クッツェー

「観光」ラッタウット・ラープチャルーンサップ

「燃えるスカートの少女」エイミー・ベッダー

「イギリス人の患者」マイケル・オンダーチェ

「都市と都市」チャイナ・ミエヴィル

「フラナリー・オコナー全短編(下)」フラナリー・オコナー

「猫とともに去りぬ」ロダーリ

「ミレニアム1 ドラゴンタトゥーの女」スティーブ・ラーソー

「存在の耐えられない軽さ」クンデラ

「ロボット・イン・ザ・ガーデン」デボラ・インストール

「特捜部Q カルテ番号64」ユッシ・エーズラ・オールスン

「ダブリナーズ」ジェイムズ・ジョイス

「アライバル」ショーン・タン

「屋根裏の仏さま」ジュリー・オオツカ

「淡い焔」ウラジーミル・ナボコフ

「不思議な物語」ゾラン・ジフコヴィッチ

「怪盗ニック登場」エドワード・D・ホック

「MINE-HANA」フランク・ヴェデキント

「日本人の恋びと」イサベル・アジュンデ

「桜の園」チェーホフ

「海からの贈り物」アン・モロウ・リンドバーグ

「歯と爪」ビル・S・バリンジャー

「青い花」レーモン・クノー

「クリスマスキャロル」ディケンズ

「地図と領土」ミシェル・ウエルベック

「世界のすべての朝は」パスカル・キニャール

「タイムボックス」アンドリ・S・マグナソン

「あなたを愛してから」デニス・ルヘイン

「特捜部Q 自撮りする女たち」ユッシ・エーズラ・オールスン

「三つ編み」レティシア・コロンバニ

「蜘蛛女のキス」マヌエル・ブイグ

「アサイラム・ピース」アンナ・カヴァン

「ウェストール短編集 遠い日の呼び声」ロバート・ウェストール

「ムーミンパパ海へいく」トーベ・ヤンソン

「無分別」オラシオ・カスジャーノス・モヤ

「私たちがたがいをなにも知らなかった時」ペーター・ハントケ

「薔薇の名前」ウンベルト・エーコ

「太陽と月の大地」コンチャ・ロペス=ナルバエス

「パワー」ナオミ・オルダーマン

「紙の動物園」ケン・リュウ


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