第２０回小説が好き！の会で紹介された小説たち

８月４日、渋谷TIME SHARING青山通りにて無事に第２０回小説が好き！の会を実施してきました。今回３３名の方が参加され、57冊が紹介されました！

あまり紹介される小説が被らない当会ですが、今回は伊坂幸太郎の「砂漠」、この前芥川賞を受賞した今村夏子の「むらさきのスカートの女」、そして激アツな中国SF、劉 慈欣「三体」が被って紹介されました！

前回が海外小説の会だったので、日本の文学ばかりになるかと思いきや、いつもの「小説が好き！の会」でしたね。

以下、紹介された小説の一覧です！！

「ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集」斉藤倫

「注文の多い注文書」小川洋子、クラフトエヴィング商會

「坂の上の雲」司馬遼太郎

「江戸川乱歩　作品集Ⅲ」江戸川乱歩

「夜ふけに読みたい不思議なイギリスのおとぎ話」吉澤康子、和繭桃子　編訳

「カラフル」森絵都

「愛と死」武者小路実篤

「海を見たことがなかった少年ーモンドほか子供たちの物語」ル・クレジオ

「ムーン・パレス」ポール・オースター

「三体」劉 慈欣（二人が紹介）

「アリクイのいんぼう　家守とミルクセーキと三文じゃない判」鳩見すた

「スロウハイツの神様」辻村深月

「馬を盗みに」ペール・ペッテルソン

「三国志」吉川英治

「シャーロック・ホームズの冒険」A・コナン・ドイル

「フェルディドゥルケ」ｗ・ゴンブローヴィッチ

「漣の王国」岩下悠子

「むらさきのスカートの女」今村夏子（二人が紹介）

「絶叫」葉真中顕

「幽霊人命救助隊」高野和明

「第六天の魔王なり」吉川永青

「日の名残り」カズオ・イシグロ

「マイ・ロスト・シティー」フィッツ・ジェラルド

「恋のゴンドラ」東野圭吾

「百島王国物語」佐藤二葉

「雪のひとひら」ポール・ギャリコ

「砂漠」（二人が紹介）

「死にたい夜にかぎって」爪切男

「ヴァンパイア・サマータイム」石川博品

「本物の読書家」乗代雄介

「小川」キム・チュイ

「たんぽぽ娘」ロバート・F・ヤング

「美術の物語」E・H・ゴンブリッチ

「浮世の画家」カズオ・イシグロ

「ヒト夜の永い夢」柴田勝家

「雪降る夏空に君と眠る」ジャスパー・フォード

「ペンギンは空を見上げる」八重野銃摩

「TUGUMI」吉本ばなな

「鶴」竹西寛子

「猫と庄造と二人のおんな」谷崎潤一郎

「天人五衰」三島由紀夫

「クローヴィス物語」サキ

「拳闘士の休息」トム・ジョーンズ

「万物理論」グレック・イーガン

「天盆」王城夕紀

「ある一生」ローベルト・ゼーターラー

「老師と少年」南直哉

「百瀬、こっちを向いて」中田永一

「ミレニアム１」スティーグ・ラーソン

「マチネの終わりに」平野啓一郎

「暗くて静かでロックな娘」平山夢明

「月神の統べる森で」たつみや章

「夏物語」川上未映子

「ムーミンパパの思い出」ヤンソン

「九月の恋と出会うまで」松尾由美

「ダイヤモンドダスト」南木桂士

「オリエント急行殺人事件」アガサ・クリスティー