第23回小説が好き!の会で紹介された小説たち

1月12日、第23回「小説が好き!の会を無事にTIME SHARING秋葉原で実施しました!!

新年ということで2019年一番良かった本と印象に残った本を語ってもらう会にしました。

いつもとやり方はあまり変えてませんでしたが、規模は大きくしました。

通常の読書会では当会始まって以来の最大規模、51名の方々(運営含む)が参加していただき、93冊の小説が紹介されました。

ご参加頂いた方々、本当にありがとうございました!!

以下がその小説の一覧になります!!!




「ライオンのおやつ」小川糸

「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」若林正恭

「らんちう」赤松利市

「第三の嘘」アゴタ・クリストフ

「あとは切手を、一枚貼るだけ」小川洋子、堀江敏幸

「十二国記 白銀の嘘 玄の月」小野不由美(3名が紹介)

「リヴィエラを撃て」高村薫

「リプレイ」ケン・グリムウッド

「エウロペアナ」パトリク・オウジェドニック

「ダークゾーン」貴志祐介

「バイバイ、ブラックバード」伊坂幸太郎

「臣女」吉村萬壱

「うたかた」田辺聖子

「停電の夜に」ジュンパ・ラヒリ

「図書館の魔女」高田大介

「記憶屋」織守きょうや

「僕には世界がふたつある」ニール・シャスタマン

「犯罪者」太田愛

「ドロレス・クレイボーン」スティーヴン・キング

「アナザーワールド」

「希望が死んだ夜に」天弥涼

「チェルノブイリの祈り」スヴェトラーナ・アレクシェーヴィッチ

「やがて海へと届く」彩瀬まる

「海を抱いて象と泳ぐ」小川洋子

「ハックルベリー・フィンの冒けん」マーク・トゥエイン

「オーバーストーリー」リチャード・パワーズ

「海うそ」梨木香歩

「三四郎」夏目漱石

「パールストリートのクレイジー女たち」トレヴェニアン

「わたしは英国王に給仕した」フラバル

「戦場のコックたち」深緑野分(2名が紹介)

「革命前夜」須賀しのぶ

「風と共に去りぬ」ミッチェル

「あまりにも騒々しい孤独」ボフミル・フラバル

「イーハトーボ農学校の春」宮沢賢治

「恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる」林伸次

「カードミステリー」ヨースタイン・ゴルデル

「春にして君を離れ」アガサ・クリスティー

「忘れられた花園」ケイト・モートン

「ヴォイス あのはての年代記Ⅱ」ル=グウィン

「ジゼル」秋吉理香子

「82年生まれ、キム・ジヨン」チョ・ナムジュ

「からくりからくさ」梨木香歩

「鳩の撃退法」佐藤正午

「侍」遠藤周作

「あの家に暮らす四人の女」三浦しをん

「夢十夜」夏目漱石

「夜中に犬に起こった奇妙な事件」マーク・ハットン

「パリに行ったことないの」山内マリコ

「黄色い雨」フリオ・リッツマサーレス

「くたばれインターネット」ジャレット・コペック

「聖書のなかの女性たち」遠藤周作

「トムは真夜中の庭で」フィリパ・ピアス

「わが母の記」井上靖

「男ともだち」千早茜

「ことのはロジック」皆藤黒助

「三体」劉慈欣(2名が紹介)

「卵を産めない郭公」ジョン・ニコルズ

「リンカーンとさまよえる霊魂たち」ジョージ・ソーンダーズ

「世界から猫が消えたら」川村元気

「三千円の使いかた」原田ひ香

「種をまく人」ポール・フライシュマン

「西瓜糖の日々」リチャード・ブローティガン

「イノセントデイズ」早見和真

「わたしのマトカ」「グアマテラの弟」片桐はいり

「十三番目の陪審員」芦辺拓

「また、桜の国で」須賀しのぶ

「犬の力」ドン・ウィンズロウ

「私と鰐と妹の部屋」大前栗生

「タイタス・アンドロニカス」ウィリアム・シェイクスピア

「花ざかりの森・憂国」(特に短編「卵」)三島由紀夫

「J R」ウィリアム・ギャディス

「明るい夜に出かけて」佐藤多佳子

「怪物はささやく」パトリック・ネス

「魔眼の匣の殺人」今村昌弘

「ヘミングウェイ 全短編集1」ヘミングウェイ

「造物主の掟」ジェイムズ・P・ホーガン

「春期限定いちごタルト事件」米澤穂信

「ストリートキッズ」ドン・ウィンズロウ

「アイネクライネナハトジーク」伊坂幸太郎

「13・67」陳浩基

「泣き虫弱虫 諸葛孔明」酒見賢一

「切れない糸」坂本司

「チーム」堂場瞬一

「消しゴム」ロブ=グリエ

「プラスチックの祈り」白石一文

「君がいない夜のごはん」穂村弘

「蜜のあわれ われはうたえどもやぶれかぶれ」室生犀星

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小説について話したい、でも周りに小説について話せる人がいない。うまく話せる自信がない、それでも好きな小説について話したい。 そんな人たちのためのくつろぎの場所、それが「小説が好き!の会」です。 小説というのは音楽や映画と違って共有することが難しいかもしれません。だからこそゆっくりと時間をかけて、好きな小説を読んで感じた何かを、少しだけ誰かに話してみませんか? 誰かの感じた何かに触れてみませんか?