1月12日、無事に2020年初の読書会を開催しました!!
今回、いつもレポートを書いてくれているコウイチくんが実家へ長期帰省中のため(2月には帰ってきます!)久々の主催のダイチがレポートを書かせて頂きます。
今回の場所はTIME SHARING秋葉原!(主催としては懐かしい秋葉原の地での開催となりました!)
新年なので、いつも以上に大きい会にしたい!そんなわけで大きい会場をおさえての開催となり、参加者は運営含めて51名。過去に2周年企画で60名という規模で開催したこともありましたが、いつも通りの読書会という形式では過去最大規模での開催です!
初めて使う会場で100名入るという会場でしたが、実際には今回の50名ぐらいでの開催がちょうど良いと感じる場所でした。
今回はもちろん新年ベスト会です!
毎年1月は恒例になりつつあるイベント。2019年に読んだ小説で一番良かったものを持ち寄って頂くという企画です。刊行年は2019年に限らず、2019年に読んだものであれば、古典であっても何でもよいという、割と自由な会です。
ベスト会だけあって、他の会以上に参加者の方々も熱が入っていたように感じました。
今回は50名近い参加者なので、いつもは5グループぐらいにわけていますが、8グループにわかれました。それ以外はいつも通りの読書会です。1グループあたり6~7名で構成し、前半と後半でグループをシャッフルします。
前半を今回2019年一番良かった小説を紹介する時間に、後半を2019年一番〇〇な小説を紹介する時間にしました。〇〇はそれぞれ好きなものを入れていいようにしてあります。例えば一番衝撃的とか、一番笑ったとか。ちなみに自分は一番妙に印象に残った小説としてリチャード・ブローティガンの「西瓜糖の日々」を選びました。この小説、課題本にしたわけでもないのに、やたら2019年当会で流行っていた気がします。
紹介された本のなかでは個人的には小説ではないですが、片桐はいりさんのエッセイを紹介されていたのがとても気になりました。
51名いても全体シェアはやりました!他のグループの方が、どんな小説をもって来たか気になるもの。これもいつも通りやらせて頂きました。ただ人数が多いので、著者名とタイトルを読み上げてもらうことに留めてもらいました。これはいつもの会の30名ぐらいでも、やり方が難しいなあと感じており、課題になっています。
そして紹介された小説をすべて並べてみました。全部で93冊あり、並べると本当に壮観でした。なんか気圧されました。
普段なら、読書会終了後は近くの居酒屋に流れて懇親会になるのですが、50名規模だと、8割来たとしても40名。ちょっと参加希望を聞いてから居酒屋をおさえることは難しいし、事前に参加要望をまとめておくのも難しいので、今回は会場を終了後にそのまま開放しての懇親会としました。思った以上に残って頂き、39名にご参加頂きました!
1時間半程度の懇親会でしたが、あっという間に時間は過ぎ、お開き。無事に新年初回の会を終了することができました。
(懇親会にご参加頂いた方々、片付けのため、最後慌ただしくなってしまい、申し訳なかったです)
来て頂いた方々、本当にありがとうございます!
2月は2月9日(日)昼に初参加者の方限定会と2月21日(金)夜に参加経験者の方のみ参加できる、ちょっと濃い会を開催予定です。お楽しみに!
3月は通常通り30名ぐらいの規模でいつもの会を開催します!日程は未定!
そして現在当会のホームページをリニューアル作成中です。
こちらの作業に思ったよりも時間がかかり、本来ならこのレポートも新しいホームページで公開したかったのですが、残念ながら叶わずでした。
鋭意作成中ですので、楽しみにお待ちください!!
いつものレポートの感じとは違い、なんだか味気ないですね。
2月のレポートはいつも通りお届けできると思うので、お楽しみにしていてください!
それでは!
小説が好き!の会 【小説に限定した読書会】
小説について話したい、でも周りに小説について話せる人がいない。うまく話せる自信がない、それでも好きな小説について話したい。 そんな人たちのためのくつろぎの場所、それが「小説が好き!の会」です。 小説というのは音楽や映画と違って共有することが難しいかもしれません。だからこそゆっくりと時間をかけて、好きな小説を読んで感じた何かを、少しだけ誰かに話してみませんか? 誰かの感じた何かに触れてみませんか?
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